2019春アニメ総評第4弾、今回はバンドリ2期こと『BanG Dream! 2nd Season』にスポットを当てていきます。
↑今季の他の総評記事です
総評に入る前に少し自分のことを記しておきます。
アニメ1期は視聴済みでガルパも時々ログインのみの期間がありますが基本リリース時からやっています。下手くそ&運なしですけど。声優ライブにはまだ参加したことがないですが、いつかは参加したいと思っています。
推しは各バンドでいうと、有咲、紗夜、蘭、彩、花音です。まぁぶっちゃけ全員好きですけどね笑。
それではそろそろアニメ2期の総評に行きます。
3期が早々に発表されている。アフグロ等のガルパ組が参加する。第3のリアルバンドであるRASも来る。香澄達が進級している。と放送前から色々な情報が出ていましたね。すでに懐かしい笑。
個人的には特にアフグロ達が登場するということには驚きました。ハチャメチャなこころんとかを動く絵で見れるのは楽しみでしたが、単純に話が上手く回るのかが気になっていました。『ラブライブ!サンシャイン‼』では9人+αの人数でしたが、お世辞にも上手く処理していたとは言えませんでしたしね。後、アニメはポピパのストーリーにして欲しかったなぁという思いもありました。
しかし、いざ13話視聴し終えるとそんな気持ちは吹き飛びました。
Roselia含めポピパ以外のバンドは香澄達の友人ポジションに落ち着いており、メイン回と最終話以外に目立った活躍はありませんでしたが、扱い的には悪くありませんでした。バイト組というサプライズまでありましたしね。サポート的立ち位置だけど決めるところはきちんと決める。そういうメリハリがしっかりついていたと思います。
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そんな2期はポピパの新たなスタートがメインだったと感じました。
1話でRoseliaに触発されるように主催ライブ開催を決定したものの、2話でその尋常じゃないハードルの高さを痛感。各バンド回を挟んだ後、おたえがRASに移籍するかもという危機到来。と、振り返ってみればなかなかに激動だったと思います。各バンド回の時は本筋いつ進めるんだ…と思いましたが、今考えるといい箸休めでしたね。2話からノータイムで文化祭編に行っていたらメンタルがやられていた自信がある…笑
一旦はバラバラになりかけたチームが最終的に一つになり以前より結束力が強くなる。
定番っちゃ定番の展開でしたが、やっぱり燃えましたね。ポピパとRASの間で揺れるおたえがキチンとポピパを選び取り、その時のお気持ち表明として『Returns』を披露したときは鳥肌が立ちましたね…
曲といえば、この2期はポピパとRoselia、2つのバンドによるWオープニングでWエンディング体制をとっていました。4曲とも良い曲でしばらくリピートして聴いていそうです笑。平和な時はポピパ。ギスギスしたらRoseliaという使い分けも良かったです。もう少しRoseliaの曲が聞きたかった気もしますけどね笑。
文化祭辺りからずっとRoseliaだったのが11話ED時にポピパ曲の『Jumpin'』に変わったときの興奮ったら半端なかったです。
この作品はあんまり販促に縛られていないのか。比較的色んな曲が披露されていた印象があります。それこそ何度も例に出すようで悪いですが、『ラブライブ!サンシャイン‼』では明らかにCD販促の為にねじ込まれたなと感じられた展開があったので、バンドリで既存曲のPVが見られるのがなんか変な感じがしました。
そうそう、2期からCG絵になりましたね。
『Infini-T Force』やアニメ『GOZZILA』で個人的には慣れていたのですんなり馴染めました。そもそも1期の作画がちょっとアレだったのでむしろCGになって良かったと思います。動きに特段固い部分がなかった記憶ですし、技術の発展&制作陣の努力って凄い。
というわけでバンドリ2期の総評でした。
ガルパでも進級後のストーリーが始まりましたし、更に映画公開も決まる等とノリにノっている『バンドリ』。これからの展開が待ち遠しくてたまりません。対抗馬ではありませんが、同じく好きな『ラブライブ』の二次展開があまり期待できない今、バンドリは生きがいになりそうです。
3期では2期の裏主人公的な役割を担っていたロックのRAS加入がメインになりそうで楽しみです。今のところチュチュ達と接点がありませんし、どのように絡んでいくか気になります。あんなイケイケメンバーにロックが馴染めるのかちょっと不安です笑。
とにかく、今は映画公開が待ち遠しいです!
一体どんな内容になるんだろう…