今度の中間試験
5人のうち1人でも赤点取ったら君には家庭教師を辞めてもらう
クビッ!!!
おいおいおい!このままだとこの物語終わってしまうぞ!!頑張れ!風太郎!頼むぞ!中野姉妹!!
特に…四葉と五月の二乃!!
花火回(一花回)を終えて次は四葉と五月のどっちだろう?と思ったらまさかのどっちでもないという笑。今回は来たる中間テストに向けて気合を入れる回でした。
風太郎、クビの危機!?
冒頭のセリフに使った通り、早くも危機に陥りましたね、風太郎。親からすれば成果が出ない家庭教師に払うお金はないという気持ちは分かりますが、父親はどんだけ自分の娘が出来ない子か分かってないでしょ、これ笑。
風太郎としては5人なんとか卒業させるというのが目標でそれには随分時間がかかる事は承知の上だったと思いますが、まさかここまで性急に成果が求められるとは思ってなかったんでしょう。焦って五月に強い言葉を言ってしまうのも無理はないですね…
五月への弁明は三玖達に任せるとして(おい)なんとか上手いことやって欲しいです。二乃にその条件を聞かれたのは不味かったですが…
っていうか、風太郎は相手が五月と思ったからクビの危機を伝えたんですよね?もし相手が一花や三玖だったらどうしていたんだろう…
一花vs三玖!風太郎を巡る争い!
なーんて盛大な見出しをつけましたが、実際はそんな事ありません笑。一花は三玖の風太郎への気持ちを察しており、上手いこと仕向けて行ってました。いつもは奥手な三玖をサポートする辺りやっぱりお姉さんだなぁと感じます。
そんな一花は二乃に追い出されそうになった風太郎を「泊まり込みで家庭教師するんでしょ?」と救うファインプレーを披露しました。そしてその後、風太郎と2人っきりの場面で頭を撫でてもらうというビッグプレーもありました。この時の照れている顔がとても可愛かったです。
これで一花優勢かな?と思いきや負けじと寝床として自室を貸し出す三玖。これだけでポイントが高いのにその後、トイレに起きた後寝ぼけて自室に戻り結果的に風太郎と添い寝をするというウルトラファインプレー。
羨ましい。実に羨ましい。という嫉妬は置いといて、お互い良く気がつきませんとしたね笑。風太郎は起きた後焦ってましたが、この場面を二乃や五月に見られたら大変ヤバいでしょうね。一花は笑ってそうですが。
後、個人的には風太郎の好きな女性のタイプに全く当てはまらない…と落ち込んでいた三玖が可愛くて印象に残っています。寝ぼけてではなく、ちゃんと覚めた状態でアタックしていく三玖も見てみたいなぁ
まとめ
というわけで6話の感想でした。
誰か赤点取ったらクビというピンチを1番知られてはいけない人に知られてしまった風太郎。五月みたく風太郎への評価が安定しない二乃をいかに軟化させていくか、らいはという奥の手が使えない分、五月より気になります。無理ゲーに近い気もしますが…
後、個人的に一花と三玖の風太郎を巡る争いというかそういうのも楽しみです。今のところは一花が三玖にチャンスを与えようと躍起になっていますが、だからといって一花が負け組になっていないのも面白い。
今のところトライアングル状態になっているこの関係に五月達が割って入ってくるのか、それとも寝ぼけてたとはいえ添い寝をした三玖やテラスで頭を撫でてもらった一花がそのまま振り切るのか、これからの話の展開が楽しみです!
でも、今はとにかく、二乃が赤点を取らないかという点が非常に心配です!笑