エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《五等分の花嫁 第11話「結びの伝説3日目」》"平等"じゃなくて"公平"に。

全員平等も良いが、そこに至るまでを否定してちゃいけない

 

平等じゃなくて公平に行こうぜ

 

 

こういう事をサラッと言えるから風太郎はイケメンなんだろうな…

 

 

一花の巻き返し!

 

倉庫に閉じ込められて終わった前回。

風太郎は火を起こす事に躍起になっており、一花の話を殆ど聞いていませんでしたが、女優になるという夢を「いいな、やりたいことが見つかって」と褒めたり、倒れてくる丸太から助けたりというイケメンムーブを繰り広げます。

 

一花はキャンプファイヤーの約束を取り消す代わりに今踊ろう?と提案しましたが、結局踊れず仕舞いに終わりました。キャンプファイヤーの伝説を知らなかったのが原因です。そっか一花知らなかったのか。

この時の一花の笑顔からの涙顔の移り変わりは見ていて辛かったです。その後のサイレンと一花の心臓ドキドキセンサーが重なる演出は上手いなぁと感じましたが。好きな人の前になると女優なのを忘れてコロコロ表情が変わるそんな一花が可愛いです笑。

 

結局、2人の事は五月と三玖が救出に来ましたが、一花は風邪を引く。風太郎もその後顔が赤いまま。五月・三玖の好感度が下がるという一花の内心以外は良い事なしで終わっちゃいました。三玖はともかく、五月の好感度が下がったのはマズイ気がします。元々好感度高くないですしね。どうやって信頼回復するか気になる。

 

 

スキー

 

林間3日目の行事、スキー。あくまでも自由参加ですが、風太郎や中野姉妹全員が参加しました。いつも教えられる立場の四葉が教える立場になり活き活きとしていたのが印象的です。三玖や一花と違い、彼女は風太郎に対してどういう感情を持っているんですかね。不思議。

 

一方の二乃ですが、金太郎と再会を果たします。キャンプファイヤーもそうですが、これからどうやって弁明するんですかね。相手が二乃の事ですし、一筋縄では行かなさそう。

 

このスキーの場面では三玖の好感度が上がりました。一花との倉庫の一件等で下がり気味でしたが、無事に巻き返せて良かった。

狭いかまくらで風太郎と2人っきりになったのは嬉しかっただろうなぁ。「出ないで…」と袖を掴んだり、急に立ち上がって頭をぶつけたのは可愛かったです。三玖の健気さは報われて欲しい…

 

そういや、風太郎が「一花、これどう止まるんだ?」と聞いた時に一花が「上杉くん!?」と言ったのは不思議です。一花は風太郎の事を「風太郎くん」と呼びますし、「上杉くん」呼びは五月のはず。なんで入れ替わってるんだろう…。というか、どっから入れ替わってる?「(学校辞めるという事を)誰にも言ってないよね?」の時は流石に一花本物ですよね?うーん分からん笑

 

 

まとめ

 

というわけで11話の感想でした。

心臓バックバクの一花や平等の呪いから解放された三玖にスポットが当たった回でしたね。最後に三玖が一花に電話したのは宣戦布告と考えて良いですかね?

これで本格的に風太郎争奪戦が始まりそうで楽しみ。

 

と思ったら次回が最終回。

サブタイトルは「結びの伝説2000日目」。ざっと計算して5年ちょいですね。丁度結婚する日なんですかね。急にそんな先まで飛んでビックリしました笑。

 

次回予告のナレーションがOPのイントロに入るセリフ(風太郎くん・上杉起きなさいよ!のアレ)だったのは熱い。しかも撮り直しで微妙に言い方が変わっているのが良い…

 

もう終わっちゃうのは寂しいですが、最終回をどう締めるのか楽しみです!

 

五等分の花嫁(8) (講談社コミックス)

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