感想《仮面ライダージオウ第29話「ブレイド・ジョーカー！？ 2019」》ブレイド編スタート！海東もいるしカオスになりそうな予感…

俺たちは再び出会ってしまった…

運命は避けられないのか！

世界終了の危機到来。またゴキブリに生物が食い殺されるのか…

海東を隠れ蓑にキャストが隠されたブレイド編の今回。ブレイドを見て幼少期を過ごした自分としては興奮と感慨深い気分と色々な気持ちが交差する回でした。

海東の活躍

士とすれ違いでソウゴ達の目の前に現れた海東。一体何が目的かは士と同じく全く分かりませんが、ライドウォッチをコソ泥したりカメンライドでライダーを召喚したりといつもらしさが垣間見れた嬉しかったです。

騎士繋がりでナイトとバロン(今回は裏切らなし)を召喚したり、機動力を確保する為にアクセルとバースを出したりという士に負けず劣らずのサービス精神っぷり。

プレバン商品で2号ライダーのカードが付属しているからか、それらのライダーしか召喚しなかったのは少し残念でした。ライオトルーパーのイメージが強いですし。強欲ですね笑

ですが、召喚したアクセルがバイクに変形したり、召喚ライダーがファイナルアタックライドの弾にならなかったりと嬉しい要素もありました。

後、不利になったらインビジブルで逃走はもはや様式美ですね笑。妙に安心しました。

これからも引っ掻き回してくれるのを期待します。

ブレイド勢の活躍

そしてブレイド勢ですよ。

ちょくちょく客演して下さった剣崎も勿論、今まで出てこなかった天音ちゃんや始が出て来た時点で既に嬉しい。

天音ちゃんは始の事を思いながらハカランダで働いていますし、始は始でアナザーブレイドを一発で天音ちゃんだと見抜き、どんな姿になっても彼女を守るというイケメンプレー。

そして、天音ちゃんがアナザーブレイドとは恐らく知らないものの、始が変身した(多分これが剣崎が言っていた「封印を解いたこと」)事に怒って話し合うよりも先に戦い出す剣崎というブレイド本編のような安心さ。

そもそも、始に合わないように決めた剣崎(ブレイド)に対して始に会いたい天音ちゃんをアナザーブレイドに仕立て上げるという白ウォズの知ったか知らずかのプレーには「おいぃぃぃ！」と言いたいですね笑。ディケイドの時の剣崎の扱いに少々不満を持っている身とすれば、今回の構成は本当にやられました。

今回の不満点といえば、相変わらずブレイドのマスクが黄色い事と、お腹の部分が紫になっていた事ですね笑。修復早くしてよー。