終わってしまいましたね、『五等分の花嫁』。
途中から視聴開始した作品でしたが、原作漫画を買ってしまう程ハマりにハマった作品でした笑。
そんな『五等分の花嫁』を振り返って行きたいと思います。あくまでもアニメでの範囲内での感想なのでご理解を。
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この作品を一言で言い表すなら、「見れば見るほど推しが変わる作品」という表現がピタッと当てはまると思います。
話が進むに連れて、また、見直すにつれて「あぁ！このキャラ可愛いけどこいつも可愛い！」となっていき、結局最終回放送前は5人全員好き…となってしまう恐ろしさ笑。
お姉さんキャラの一花に家族思いでツンデレの二乃。クールだけど一途な三玖に常に元気で天真爛漫な四葉。そして、頑張り屋さんだけどなかなか結果が結びつかない食いしん坊な五月、とこうも描き分けが出来るのか…と驚く程個性バラバラな姉妹。なのに全員に見せ場があり、終始癒されっぱなしです笑
個人的には僅差で三玖が一推しですけど、正直まだ完全に決めきれていないのがこの作品の怖いところ。
アニメの範囲では主に三玖と一花が風太郎争奪レースに参加する事になりましたが、恐らくその先で残りの3人も参加するんですよね？
扱い的にメインヒロインっぽい五月は置いといて、ツンツンしていて金太郎に恋している二乃や恋愛一切興味なさそうな四葉がどのように風太郎に堕とされるのか(言い方！)、大変気になるところです。
また、ヒロインの可愛さだけでなく、声優の豪華さもこの作品の魅力的な部分があると思います。
姉妹は一花から花澤香菜、竹達彩奈、伊藤美来、佐倉綾音、水瀬いのり。そして風太郎は松岡禎丞という豪華さ(何も敬称略)。
必ずしも「声優が豪華＝名作」にならない事は百も承知ですが、本当に皆さん各々のキャラにフィットしており、間違いなくキャラの魅力の一部分を担っていたと思います。
そして、忘れちゃならないのがOP曲にED曲ですよね！
OP曲の「フータローくん？上杉 起きなさいよ〜！」から始まる下りは何度もリピートする程好きです。1番の時点で色々と今後の展開を予感させる伏線とも取れる歌詞が多く登場していたのも驚きました。
2番の歌詞は原作の展開を示しているんですかね？何か怖いなぁ…
ED曲は内田彩さんの歌う『Sign』。OPが今の五つ子と風太郎の関係を表す曲だったんですけど、EDは結婚後という印象の曲ですね。
個人的には2番の「奇跡を超えた 未来を愛そう」という部分が特に好きです。
本当、何回リピートしているんだろう、この曲。今季アニメの中で多分この『Sign』が1番好きな曲だと思います。流れる花嫁姿の姉妹も可愛かったですしね！
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ここまで熱く語っておいて正直、個人的にこういうラブコメはあまり好きじゃないんですよね〜
というのも、風太郎との結婚を勝ち取れなかった4人のヒロインが可愛そう…と思ってしまう自分のめんどくさい性格をしているからです。
『エロマンガ先生』みたいに始めっから勝ちヒロインが明確なら気が楽なんですけどね〜
なんとか、最終的には全員笑顔のエンドを迎えて欲しいです！
散々脱線しましたが、アニメ『五等分の花嫁』の総評でした。個性豊かで可愛い5人のヒロインにぶっきらぼうに見えて決めるとこは決める主人公と登場人物の全員が魅力的で見ていて飽きない作品でした。出来る事なら2期来て欲しい…
その2期の基(？)となる原作漫画は現在8巻まで発売中。しかも4/17に第9巻が刊行とノリに乗っている状況です。
自分は最終回手前で8巻を一気買いし、9巻も既にAmazonで予約を済ませていて、到着が非常に待ち遠しい状態です笑。
12話の感想記事でも言いましたが、「最終回を見るまでは…！」と漫画を読むのを封印していましたので、今から楽しんで読んでいこうと思います。漫画の感想記事も上げていこうかな…
