エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《インディカー 2019 第4戦 ロングビーチ》2戦連続、そして2年連続のポールトゥウィンレース

 

モタスポ大量ウィークのラストを締めくくった、インディカー第4戦。前戦に続き、月曜朝というある意味視聴しやすい時間での開催でした。舞台がロングビーチということもあり、観戦前は琢磨選手の2戦連続の大躍進に期待していました。

 

 

そんな期待と眠気の中、レースを支配したのはアレクサンダー・ロッシ。

PPスタートから他車を寄せ付けない圧倒的な速さを見せ、見事ポールトゥウィンを飾りました。ロッシは2年連続のポールトゥウィン。そしてシリーズとしてみても前戦の琢磨から2戦連続ポールトゥウィンとインディカーでは割と珍しい展開になりましたね。両レースともコーションが全然出ませんでしたし、荒れないインディカーなんてインディカーらしくないです笑

 

 

2戦連続の躍進を期待していた琢磨選手は8位スタートの8位フィニッシュという結果に終わりました。見るからにペースが悪かったですし、予選から順位を落とさなくて良かったと捉えるべきですね。それにしても、寄り道したパワーに負けるとはちょっと予想外だったなぁ…

 

 

そんな琢磨選手の同僚、レイホールは終盤見せ場を作ってくれましたね。

ディクソンとの3位バトルはトレインが続き淡白なレースに一石を投じてくれました。最終的にブロッキングのペナルティを取られてしまいましたが、良いバトルだったと思います。これは次戦以降に期待できますね。RLLは今シーズン強そうで本当にワクワクします。

 

 

他の推しであるローゼンクビスト、エリクソンの2人は正直パッとしませんでしたね。うーん残念。ローゼンクビストは開幕戦以降特に見せ場がないですし、慣れるにはもう少し時間がかかるかなぁと思います。

2人とも初のオーバルはどんな結果になるのか楽しみです。

 

 

というわけで第4戦の感想でした。

まさか前戦の琢磨といい2戦連続のポールトゥウィンのレースだとは思いませんでした。

トップ争いがあんまり盛り上がらないインディカーというのもなんだか珍しい気がします。コーションも出ないですしね。まぁたまにはこういうシーズンがあっても良いと思います!

 

 

4月のインディカーはこれでおしまい。

次は待ちに待ったインディ500関連のレース!

ロードコースのレースももちろん楽しみですが、オーバルコースによるプラクティスや予選、そしてインディ500が本当に待ち遠しいです!

一体誰がミルクを飲むことになるのか。アロンソはどこまでやれるのか。楽しみが尽きませんね。

 

今年のインディ500は相変わらずF1モナコGPと被っています。寝不足確定だろうなぁ笑。

なんとか起きてられたら良いんだけど…笑