ララルンじゃない
「ララ」、ルン!
口癖に2週連続突っ込みが入るなんて思わなかったぞ…笑
ララ、学校へ!
前回ラストからしばらく地球にいる事になったララ。「羽衣」なんて名字も貰い、晴れて学校生活を送る事になりました。
プリキュアで転校生云々のイベントは良くある事で、最近だと「夢はイケてるお姉さんになる事です!」なんて言っていたのを思い出します笑
文化の違いなのか、色々と苦戦するララですが、お調子者のカルノリくんを始めとする優しいクラスメイトのお陰でなんとか馴染めたようですね。まぁひかるが居ますし、最悪太陽と月の先輩2人が権力濫用を行えば無理にでも平和に過ごせたと思いますが、そんな事にならなくて良かったです笑。
ですが、「ルン」を使わず、「なのよ」言葉遣いの学校モードのララも可愛かったので時折見せて欲しいなぁ笑
プルンスやフワがどうなるかという不安もありましたが、一旦それは保留ですかね。今回は暴れませんでしたが、いつ脱走するか分かりませんし、この2人に振り回されるララ達が見られると思うと楽しみです。
一部明かされたララの秘密
まぁ、言ってしまえば上で書いた"文化の違い"というところなんですけど、ちょっと将来の自分達に置き換えられるんじゃないかなぁというシーンがありました。
どこかと言うと、ララは二桁の計算が出来ないというシーンです。AIが全部やってくれるからわざわざしなくても良いという発想から来ているんでしょうね。
良くテレビで「スマホの普及で漢字が書けなくなっている」なんて事を耳にしますが、それの行く末がこれなのかなぁと思いました。
"末"は流石に言い過ぎかもしれませんが、AIにベッタリではなく、ある程度の距離感を置いた方が良いかもよ。という意図があったのでしょう。
まぁ実際にAIが私たちの生活にどのような影響を与えるかなんて現段階では研究者や学者でもない限り分かりません。ですが、何でもかんでも受け入れるのではなく、ある程度の構えを持っとくのは悪い事ではないのかもしれません。でも、これが行き過ぎると、スマホ大反対の爺婆になるのが難しいところ。
今のところ脱AIが進んでいるララですが、今後どうやってそれと向き合っていくのか。将来ほぼ確実にAIと共に過ごすであろう私たちは学ぶものがあるのかもしれません。
まとめ
というわけで13話の感想でした。
AI云々は置いといて、放送前は不安しかなかったララの登校でしたが、なんとか形になったようで良かったです。
「ルンちゃん」なんてあだ名も付きましたし、これからの学校生活がより一層「ワクワクもん」になりそうです!
これからカルノリくんが『まほプリ』でいう勝木さん枠になるんですかね?
非常に良いキャラをしていますし、今回だけのゲストキャラだと勿体無いな…笑
今後も度々現れて良い意味で場を荒らして欲しいものです。
次回はえれな回のようですね。
大家族であり、まどかと同じく色々と忙しいはずなのに結構気軽にプリキュア活動に顔を出しているえれな。そんな彼女の私生活が明らかになりそうで楽しみです!

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おまけ
カッパード「まさに今、勝利のビックウェーブに乗ったようだ」
「乗るしかない、このビッグウェーブに」をパクった??笑