開幕戦に引き続きF1等とバッティングしない週末に開催されたSUPER FORMULA。重なっているのがDTMとmotoGPくらいというのもある意味すごい。
そんな第2戦ですが、相変わらずというか、グダグダな運営に飽き飽きするレースでした。
大雨により予選はキャンセル。ここはまだ分かる。危険だから。振替が日曜朝のフリー走行に当てたというのも分かる。でもその予選が本来の予選と似たような雨の状況で黄旗祭り。予選通過者が12台しかいないという破茶滅茶状態でチェッカー。これは本当に謎。「まだやるの?」、「えっ!?まだやるの?」からの「終了です〜」は萎える。昨年の岡山を思い出したぞ。それかSGT開幕戦。
そして数時間後に迎えた決勝。F1のチケットを買おうにもモビリティランドのサイト繋がらねぇとなっている中での開催でした。14時スタートで13:20にグリッドが発表されるって流石、海外も注目する国内トップフォーミュラですね!
まぁこのイライラが予選だけで終わったならまだ良いんですよ。このイライラが実況陣にて増大されるなんて予想外of予想外。アウアーの名前を「アウエー」と言って訂正なしなんて可愛いものですよ。前戦担当の塩原さんも色々と間違えていましたしね。
ただ、塚越選手や福住選手、パロウのオーバーテイクが映っているのにガン無視とか、本当酷い。何の為の実況&解説なんですかね…
また、終盤はトップ4辺りは特にバトルが起きそうになく、逆に5位以下は接戦だったのにも関わらず、トップ4を映し続けたり、異様なニューウェイ推しを繰り広げていたカメラスイッチの意図も分からなかったです。一応これでも世界に注目されているレースなんでしょ?しっかりしてよ…
グチになってしまいましたね汗
レース内容としては面白い方だったと思います。関口選手や山本部長が後方から巻き返しての優勝、ポディウムというのは熱い。前半快走していた牧野選手も4位に入りましたし。
でも1周目でミディアムを捨てる作戦が相変わらず正攻法っぽいのは何とかして欲しいな…。部長なんか典型的にその戦略ですしね。勿論、彼が素晴らしいドライビングをしたのは分かっていますが、これだと2つのタイヤスペックがある意味ないですよね。ヨコハマ、頑張れ。
後、個人的にはマルケロフが可哀想だなぁと思いました。予選でクラッシュがあり決勝はピットスタート。しかも右フロントのサスが直ってなかったらしく、ピットから出て直ぐリタイア。ステアリングを放り投げているのが印象的です。ルマンはさぁ…。ローゼンクビストが乗ってた時はもう少しマシだったような気がするんだけどなぁ…。でも、ほぼ同時期の可夢偉の戦略はズタズタだったか。とにかく、マルケロフ、ドンマイ…
そんなわけで第2戦の感想でした。
色々なところに不満点があるので改善を求めます。といっても、SFの運営が「はい!分かりました!」なんて直ぐ反応するとは思えませんけどね…
さてさて、所変わって来週はFE・F1・インディ500・SGT鈴鹿とかいう鬼畜週末ですね。多分抜けがあると思いますが。流石に全部リアタイ観戦はキツそう…いや、確実にキツいので体力と相談しながら見ていきたいと思います。
アロンソが予選する等今年は色々と荒れそうだなぁ、インディ500。