この星の人たちはデータや数値じゃ無いルン!
「たかが」で済まされるものではないルン!!
ルンちゃん、大層ご立腹!
データ信者からの脱却が著しい!!
惑星レインボー
もう何度目かの宇宙旅行編。この人達は毎週の土日に宇宙行ってるんですかね?えれな、まどかは多忙という設定がありましが、大丈夫でしょうか笑。
なんて冗談は置いといて。今回の舞台はレインボー星。滅びたやら滅びてないやら、何やら曖昧な星でしたが、星自体はありましたね。ただ、地面は砂漠化、住民は石になっているという事態に陥っていました。
VSアイワーン
さてさて、お決まりである幹部の乱入ですが、今回はアイワーンが出てきました。ブルーキャットが現れる時は何かと彼女が担当ですよね。逆にテンジョウと遭遇したことあるのかにゃん?
まぁ冗談は置いといて。このアイワーン。実は超厄介ものということが明らかになりました。レインボー星人を石化させたのは彼女が原因だったとは…。あんな「だっつーの」とかいう口調からは想像がつかないほどのヤバさ。やはり他2人の幹部より一枚二枚やり手なんですかね。
しかし、そんなアイワーンにも弱点(?)が。
忠実な部下っぽかったバケニャンがまさかのブルーキャットの変装で存在していない事が判明。確かにブルーキャットがいた時はバケニャンが居ませんでしたし、そもそも犬(狼?)なのに"バケニャン"なんて名前でしたし、伏線が上手いなぁと思いました。「化けてるニャンコ」でバケニャン。プリキュア特有の謎のネーミングかと思いきやこう来るとは…
また、ノットレイダーは想像力を塗り潰して生まれるという事も明らかになりましたね。お陰で石化した人は生きているという事と死人はノットレイダーになれない事が判明しました。これは後々使われそう…
バッドエンド??
ブルーキャットのお陰でアイワーンからの襲撃を回避したプリキュア達。そこで新たな危機が。
そのブルーキャットが自身の母星、惑星レインボーを蘇らす為プリンセススターカラーペンとフワを強奪しました。締め方がバッドエンドっぽい渋い感じでしたね。プリキュアにしては珍しい。
それにしても、すみぺとりえしょんが煽り合う面は面白かったなぁ
まとめ
というわけで19話の感想でした。
途中まで「アイワーンが自分をノットレイダー化。そしてプリキュアとブルーキャットが共闘して撃破。最終的にめでたくブルーキャットが仲間になりましたとさ」となりそうな流れだっただけに、プリンセススターカラーペンとフワをブルーキャットに奪われたという着地点に辿り着いたのは驚きしかありません。新キュア情報を巧く使ったなぁと思いました。
そして、次回こそキュアコスモ登場回。忠実な部下であったバケニャンが居なくなった事でアイワーンがどういった行動に出るのか。楽しみが尽きませんね。ゴルフさえなかったらなぁ笑