感想《スター☆トゥインクルプリキュア第21話「虹色のスペクトル☆キュアコスモの力！」》濃厚過ぎる戦闘シーン！そして、ブルーキャットの本名が判明！

ダークネスト様の御前

堕天してやる！

本当、カッパードはブレないなぁ笑

今回の戦闘で査定下がってそうだけど果たして果たして。

VSアイワーン

キュアコスモが誕生した前話。今話から本格的な戦闘かなという事を書いていましたが、予想を上回る程ガッツリ戦闘シーンに尺を割いていた第21話。

冒頭からコスモの変身シーン(ソロ)をフルでやってきた辺り今回のお話はいつもと違うぞという雰囲気がプンプンしていましたが、まさにその通りとなった回でした。

初登場補正もあり、アイワーンを圧倒するコスモ。しかし、敵の親玉、ダークネストがアイワーンに対し乗っ取りゴーストし、更にパワーアップしたところから本格的にお話が動き始めました。

ひかるの影響もあり、最終的にアイワーンを救う選択をしたコスモには驚きました。まぁバトル作品とかならよくある展開なのは間違いないんですけど、親(？)の仇でもあるわけですから、もう少し葛藤があっても良かったのでは…と。怪盗になってからの日数があまりない等、大物ぶっているものの意外にしょぼい感があるブルーキャット。

まぁ猫っぽいと言ったら猫っぽいですが、この変な優しさが仇になりませんように…。

新たなる敵

アイワーンとの因縁が今回で一旦区切りになるわけなのか。新たな幹部が登場しました。青色の巨漢、ガルオウガと敵の親玉、ダークネスト。ダークネストは兎も角、ガルオウガに関しては前振り等一切無く登場したのでちょっと驚きました笑。アイワーンがお休みに入る分、足りない幹部を補充という事かな。どんな能力持ちなのか等は今回明らかにならなかったので、次回以降が楽しみです。

まとめ

というわけで21話の感想でした。

コスモの活躍ももちろん凄かったですが、前作の『ハグプリ』如く、敵幹部は倒さないよう舵取りをする事が明らかになった回でもありました。最終的にどういう着地をするのか、気になるところです。

また、Aパートを丸々戦闘シーンに使ったり、作画が映画並みだったりと気合の入れようが違う事も随所から感じられました。コスモ初戦闘以外にも、幹部1人の退場(仮)という事もここまで凄い画になった理由ですかね。最後の宇宙船が盗られるやり取りは面白かったですが、もう少し白黒付けて欲しかった気もします。井上敏樹氏脚本に脳内を侵略されているですかね。？笑

さて、気になる次回はやっと地球編。

今まで隠されていたひかるの父親が初登場する回になりそうです。予告を見る限り、ララやフワの事がバレてそうだったりと、なんか色々破茶滅茶な回になりそうで楽しみ笑。ギャグ回までは行かなくてもここ数話の揺り戻しのためか、箸休め回でしょう。

平和なプリキュア達の日常が見られそうで心が軽いです笑。

なにはともあれ、これからもよろしく。

ブルーキャット。

いや、ユニちゃん！