エフライの感想記

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感想《F1 2020 第4戦 イギリスGP》バースト祭り開催。それでもハミルトンの牙城は崩せず…

開幕3連戦から一週間間を置き、F1はイギリスにやってきました。開幕戦こそ不運の連続でしたが、ここ最近は復調しきってるハミルトン大得意のサーキットですのでボッタスを筆頭に誰か止めてくれ~!と思っていました笑

 

(APOSITV)国旗 世界 特大 150×90 日の丸 アメリカ イギリス イタリア フランス ドイツ ブラジル 韓国 中国 (イギリス)

 

速さもツキもあるハミルトン

 

そんな期待を嘲笑うかのように、今回も速かったルイス・ハミルトン。いや、今回は単純な強さだけでなく運のツキもありましたね。

そもそも先ず予選Q2で珍しくスピンを喫したもののそこから巻き返してPP獲得という芸当を披露してから、今回のハミルトンはいつも以上に何か違うと感じました。決勝のスタートもミスしましたが、結果順位キープと素晴らしい動きには脱帽。

そんな好プレーを続ければツキも自ずとやってくるようで、最後色んなドライバーを襲ったタイヤバーストが彼にも起こりましたが、起きたタイミングがファイナルラップの、残り半周という絶妙な所でした。そのお陰で無事チェッカーまでマシンを持ってくることが出来、ハミルトン、そしてメルセデスは再び勝利の美酒を味わいました。

圧倒的な実力に加えて最強のツキ。これはもうどうしようもないですね。元々他のチームと比べて際立ったマシンを持っており、それに加えてこのツキ。今年の彼を止める術は、それこそ内紛以外無さそうです…

 

 

そんなハミルトンと対照的に、ツキが無かったのがボッタス。予選ではハミルトンのミスであわやPPかと思ったものの、結局コンマ3の差をつけられ2位。決勝のスタートも、決めはしたもののトップに立つには至らず。何度かファステストを出し、応戦しましたが、1コーナーでタイヤのバーストが起きてジ・エンド。結果11位でノーポイントという有り様でした。

18年のアゼルバイジャンもそうでしたが、本当にツイてないですよね。先輩ライコネンもそうでしたが、彼も同じ道を辿るのか…。まぁそれが応援したく理由でもあるんですけどね…

どちらにせよ、これでハミルトンとは30ポイント差。タイトル獲得のためにはもう一戦も落とせない状況に陥りました。これからの逆襲、期待したいですね。

 

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第3回バースト祭り開催

 

上のメルセデスに関する感想で書きましたが、今回のレースはバースト祭りが再び開催されました。

記憶上では13年と17年に続く3回目の開催ですね。前者はタイヤを左右逆に付ける事によって様々な車に起きたもの。後者はフェラーリ2台(ライコネン、ベッテル)のみに起き、未だ原因不明というお祭りです。

3回目である今回の参加者は、クビアト、ボッタス、サインツ、ハミルトンです。ハミルトンに関しては第1回大会に次ぐ2回目の参加ですね。共にトップ快走中に起こったというところは2回連続同じ。レース結果は違いますが(4位と優勝)

 

クビアトは第1回目大会の主流、左リアがバーストしました。高速コーナー(マゴッツ)でのクラッシュでしたが、本人に大きな怪我がなくて何よりです。

ギアボックス交換のペナルティで19位スタートでしたが、クラッシュ前はガスリーの真後ろの12位まで帰ってきてましたからね。良い結果が期待出来ただけにとても残念です。本人も悔しがっていましたしね。逆襲に期待しています。

 

メルセデスは割愛しますね。

バーストした時は普通、マシンを壊さないようにゆっくり走るのが鉄則なので全力で走る三輪車を見られてある意味嬉しかったですね。それにしてもゴール後のハミルトンの駐車は凄い。

 

さて、サインツは本当に悔しいですね。バックストレートでのバーストだったのでダメージはボッタスより幾分かマシでしたが、13位ではリタイアとほぼ同義でしょう。ノリスが5位に入ったのを見ると、同じようなポジションでゴール出来たはずですからね…。ノリスと比較し悪い流れが来ていますし、次辺りで精算して欲しいところ。

 

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復活のN

 

残念なことに、レーシングポイントのペレスにコロナウイルスの感染疑惑が出ました。マシンの調子が良い時にこうなるのはもどかしいですが、万全の状態で帰ってきてくれるのを祈ってます。

 

そんな彼の代役として選ばれたのは昨年限りでF1のシートを失ったニコ・ヒュルケンベルグでした。表彰台未獲得ドライバーとして記録があるヒュルケンベルグ。彼の復帰はとても嬉しいものでした。金曜日こそストロールとの差が歴然とありましたが、セッションをこなす毎に調子を上げていき、決勝がとても楽しみでした。

 

残念ながらトラブルによりDNSに終わりましたが唯一のハードスタートという事もあって走るのを見たかった気持ちが強いです。まぁ展開的にハードスタートは最悪手でしたし、仮に表彰台圏内に居たとしてもバーストする未来しか見えないんですけどねぇ笑。でもやっぱり走る姿を見たかったなぁ。次戦も参戦してくれると嬉しい。このままだと14年ベルギーGPで可夢偉に代わって出走したロッテラーや15年オーストラリアGPでアロンソの代役で出たマグヌッセンみたいに爪痕残さずF1を去ることになりますからね…

 

因みに相方のストロールは予選こそ6位で、決勝も序盤は良い感じで走っていましたが、クビアトのクラッシュによるSCで全てが狂いましたね…。何とか9位でポイントを持ち帰れましたが、正直期待値からは二段階位落ちた結果だったので次に期待です。

 

それにしても、一応リザーブドライバーとしてグティエレスやバンドーンが居るんですけどね…。バンドーンは今FE参戦のためにベルリンに居るので仕方ない面はありますが、グティエレスにライセンスが発行されないとか一体何のためのリザーブなのか。

 

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個人的殊勲賞

 

今回の個人的殊勲賞は4人居ます。

先ずはハミルトン。流石の一言。散々語ったので詳しくは割愛。

2人目はガスリー。予選こそ11位とQ2落ちでしたが、タイヤ選択自由の特権を最大限に活かし7位入賞を果たしました。ベッテルを抜いたシーンは何かこう…ジーンと来るものがありました。着実にステップアップしている感があって良いですよね、ガスリー。昨年の序盤は苦手でしたが、降格後は応援しています笑

 

3人目はルクレール。

あのフェラーリで3位に入ってこれるのは流石です。今やレーシングポイントと順位を争う位競争力がないですからね。それにも関わらず確実に生き残り、取りこぼしを逃さず拾っていく。強いドライバーの典型ですね。

逆にベッテルは不運としか言いようがありません。数年前のライコネンを見ているようです。フェラーリ、しっかりして…

 

最後はルノーのリカルド。

4位というのはルノーの現状を考えると最高の成績でしょう。特段ずば抜けて速い訳ではありませんでしたが、しぶとく順位を上げていく様はレッドブル時代の彼を彷彿とさせました。同僚のオコンも6位に入りましたし、ようやくルノーの始動といったところでしょう。

 

 

 

その他

 

後は…

フェルスタッペンも2位+ファステストと得られるべき最上の結果を残せたと思います。ピットに入らなければ優勝出来たかもしれませんが、逆にリタイアした可能性もありますからね。取れるところをしっかり拾った感じがします。「ドリンク飲んでる??」っていう無線、好き。

 

逆にアルボンはもう3歩ってとこでしょうか。決勝での巻き返しは流石で8位入賞というのは良い成績ですが、現状アルファタウリ3台体制とも取れるようなポジションにいるのは何とも…

 

アルファロメオは、もうちょい頑張って下さい。ウィリアムズのラッセルは今回もQ2に行きましたよ?ピットの伝達ミスといい杜撰すぎるぞ…

 

ハースはグロージャンが2戦連続面白い作戦をとりましたね。SCのタイミングによっては上手く行ったかもしれませんし、ドンドンこういうのをやって欲しい。マグヌッセンはただただ不運。

 

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という訳で第4戦の感想でした。

単調なレース展開に見えて最後の最後に大きな見せ場を持ってくる。これだけで中盤の退屈な気持ちはどっか行きますからね笑。狡いものです笑。

 

それにしても、予選でスピン。決勝のスタートは失敗。タイヤもパンク。この悪条件勢揃いの中、ポールトゥウィンを成し遂げたハミルトンはエグ過ぎる。一体誰が彼を止められるんですかね…

 

さて、次は同じシルバーストーンにて行われる70周年記念GPです。ネーミングセンスの是非は兎も角、同じような展開にならない事だけ祈っておきます。後、タイヤですね。1段階柔らかくする予定でしたが実際どうするのか、ピレリの判断が気になるところです。