エフライの感想記

のんびりやっていきます。

感想《F1 2020 第6戦 スペインGP》耐えたベッテル。珠玉の7位。

シルバーストーンでの連戦を終え、F1サーカス(死語)はスペイン、カタロニアにやってきました。ここはシルバーストーン以上に抜きにくいコースの為、予選が非常に重要となるサーキットです。なので、前戦、戦略で勝利を勝ち取ったフェルスタッペンは苦労するだろうなぁ…と思っていました。

 

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ベッテル、ご帰還

 

そんな後ろ向き(?)な予想は的中し、ポールトゥウィンを果たしたのはハミルトンでした。強すぎますね、彼。これでシューマッハを越える表彰台獲得数となりました。次は最多勝利数ですね…。ハミルトンの走りをデビューから見ていますが、07年の時点ではここまでのドライバーになるとは思いませんでした。

同僚ボッタスは寸でのところでPPを失い予選2位。カタロニアは偶数グリッド絶対不利なのでスタートで順位を大きく下げ勝負権を失いました。

 

フェルスタッペンは、そんなメルセデスの間に割って入る事が出来、2位フィニッシュを果たせました。まだメルセデスとガチンコ対決は無理そうなのでこれが限界っぽいのがちょっと残念。まぁ取れるポイントを落とさないっていうのは大事ですからね。プラスに考えましょう、プラスに。

 

 

で、そんな動きが少なかったトップ争いを差し置き、話題をかっさらったドライバーがいます。フェラーリのセバスチャン・ベッテルです。今年は今まで以上に苦戦を強いられてるベッテル。今回も僅かな差でQ2落ちとあまり良い流れではありませんでした。

 

しかしベッテルが凄かったのは此処からです。29周目にソフトタイヤ(これも驚きなんだけど)に変更し、そのままチェッカーまで走りきっちゃいました。

始めから1ストップ狙いではなく、途中ペースアップの指示が出てから1ストップに変更という杜撰な作戦だったにも関わらず、ベッテルはそれを完遂しました。もう、流石の一言です。個人的には、15年のスパや16年のレッドブルリンクといったスティントを伸ばした結果バーストしてリタイアの印象が強かったので今回もそうなるのでは…とハラハラしていました。

 

でも今回はそうじゃなかった。18年バーレーンGPのようなスーパーベッテルが帰ってきました。今年のシート喪失からの辛い流れがここで断ち切って欲しいものです。

相方のルクレールがトラブルで終わってしまっただけに、貴重なポイントを持ち帰る事が出来て良かったです。まぁフェラーリの杜撰さほ相変わらずというか、呆れますけどね。

 それにしても、前戦ルクレールがタイヤにキツいレースにも関わらず1ストップ作戦を成立させていましたし、ドライバーの力は勿論ですが、今年のフェラーリはタイヤに優しいんですかね。まぁ遅すぎて話にならないんですが。

 

 

兎に角、今回の個人的MVPは完勝のハミルトンと耐えきったベッテルです。他には後述するライコネン、最初のスティントで走るシケインとして頑張ったマグヌッセン(フリー走行は除く)、復帰して直ぐ5位のペレスも殊勲賞ものでしょう。

 

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復調?アルファロメオ

 

嬉しい事に、推しであるライコネンは今年初めてのQ2進出を果たしました。予選の結果はポイント等に繋がらないと分かってはいますが、ずっとQ1落ちというのは滅入るものです。川井さんや次生さん、野崎アナも喜んでましたしね笑。やっぱり若い人も良いですが、ベテランにも頑張って欲しいものです。

 

因みに、ライコネンは今回のレースでF1最長距離(約地球2周分)を走破しました。前戦では最多ラップを更新したんですよね。ハミルトンの表彰台記録と共に偉大な記録です。まぁ来年アロンソが帰ってくるので直ぐ更新されそうなのがちょっと悲しいですが笑

 

そんなライコネン、ただ走るのではなく、力強い走りを魅せてくれましたよね。中々中継で映ることは少ないですが、タイムラインの数字がジワジワ変わっていくのを見るのは中々楽しいものです笑

 

でもまぁ、戦略が謎でしたね。前戦、ルクレール、オコンと並び3人しか居なかった1ストップ勢だった&折角のミディアムスタートだった。にも関わらず早めにタイヤ交換を敢行。お陰でずっと誰かの後ろを走る嵌めになり、結局スタートから順位を上げられませんでした。ペースは良かったので戦略がマトモならもう1つ、2つ上げられた気もするので、残念です。ですが、一時の絶望的な状況では無さそうなので一安心です。

 

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その他

 

アルファタウリは、ガスリーが初めてQ3進出からの入賞でしたね。おめでとう!

クビアトは入賞まであと2歩足りませんでしたが、良い感じのレースをしていたので期待出来ます。

 

ルノーやウィリアムズは微妙でしたね。

特筆出来るのはラッセルの連続Q2進出が途切れ、オコンが2戦連続1ストップ作戦を取った事でしょうか。オコンに関しては、予選無事に走れて良かったですね。

 

ハースは前述のマグヌッセンの奮闘くらいでしょうか。グロージャンロードがキチンと(?)設置されたのも面白いポイントです。実際に使っていましたしね笑。後ドリフトもか。金曜フリー走行の好調を思うと、結局いつも通りだったのが残念なところです…

 

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という訳で第6戦の感想でした。

2戦連続各チームの戦略が入り乱れ、最終スティントまで実質の順位が分からない、見ているこっちが混乱するレースでしたね。個人的に給油時代が頭をよぎります笑

 

メルセデスの強さは最早語るまでもないですね。多分予選モードが廃止されても大きく変わらないでしょう。

正直それより、ライコネン在籍から治らない1台集中、お粗末作戦敢行のフェラーリやトラックポジション重視の此処でソフトを第2スティントに選んだマクラーレンやミディアムを早々に捨てたアルファロメオに?が付きます。サインツは6位になれましたが、ノリスは10位ですからね。マクラーレンらしくないなぁと思いました。

 

後、地味に青旗無視の判断がキツかったですね。ペレスやクビアトがその被害を受けていました。ペレスはそれさえなければストロールの前で終えれた筈ですからね、残念。

でも、何だかんだ言って今回は予選からそこまで順位を下げなかったのはレーシングポイント的には良い収穫だと思います。

 

 

次戦は2週間後のスパですね。

スパ王であるライコネンの躍進に期待しています!!

でも今はそれより、琢磨選手がフロントローに食い込み、パロウがファスト9に入り、マルコがPPを獲ったインディ500が待ち遠しくてたまりません!

 

早く来週になれ……!!!