エフライの感想記

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感想《ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第6話「笑顔のカタチ(⸝⸝>▿<⸝⸝)」》見た目はどうであれ心はアナログ。ファンと繋がりミライへアクセス。

璃奈ちゃんボード、「にっこりん」

 

まさか今まで散々聞いたこの台詞に心打たれるとは…

ここまでノータッチだった璃奈に揺れる揺れる…

 

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エマ回を終え迎えた第6話。今回は璃奈にスポットが当たった回でした。"璃奈ちゃんボード未装着"というアニメ化前とは間反対のスタイルで来たアニメ虹ヶ咲。璃奈の持つ設定は大変面白いものなのでここまで好印象で来ているアニメにて如何様に調理されるか、大変楽しみにしていました。

 

そしてお出しされたお話は、大方の予想通り、彼女が(ライブ中のみ)ボードを付けるまでの過程が描かれました。表情を上手く出せない事で中々友達が出来なかった璃奈がライブやその準備を経る事で自分に自信を持つ、そういうストーリーが展開されましたね。王道っちゃ王道の内容ですが、変に捻って拗れたお話になってしまう位なら、こういうカタルシスを強く感じられる展開の方が断然好きです。お気に入りのエピソードに無事追加ですね。

 

他人から見ると大した問題でなくても自分にとってはとても重要なもの。今回では璃奈の無表情がそれに該当しますが、そういうものを否定せず認めていく所にグループではなくソロとして活動していく虹ヶ咲の本質を上手く表していると思います。また、ソロといっても決して敵対関係にあるのではなく、仲間として各キャラが認識しているのもこの同好会の特徴ですよね。果林の柔軟、しずくの発声、かすみんのMC講座といった練習だけでなく、本番前日に自身の欠点に打ちのめされ意気消沈する璃奈を励ましたり、ライブ当日応援に駆けつけたり、「仲間でライバル」というキャッチフレーズの「仲間」を強くフィーチャーしているなと感じました。

 

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個人的に好きなポイントは、侑が積極的に問題解決に関わった点と扱いの難しい璃奈ちゃんボードに前向きな意味を持たせたという点の2点ですね。

先ず「侑が積極的に問題解決に関わった」という点ですが1話~3話に比べ4話、5話では侑の活躍が控えめだったんですよね。だから居ても居なくても特に支障をきたさない役割を担っていました。しかし今回は璃奈に積極的に関わり、コンプレックス問題解消の一役買うという大活躍を果たしました。折角の主人公キャラでアニメオリジナルキャラなので、ある程度の魅せ場があるのは好印象です。また、侑を動かしつつも彼女一人の手柄にしないのも良いですよね。愛さんを筆頭に他のキャラの活躍も無くてはならないものという構成にしたのは、"堅実"という言葉がピッタリなアニガサキの特徴を強く感じます。また、堅実だけでなく、愛の深さも感じますね。今回では、冒頭の侑や璃奈4人が遊んでいたゲームは声優さん達がABMAの番組でやっていたものという事や、そのゲームの敵は分室時代に歩夢が出会っていた火星人だったという事が分かる人には分かる小ネタでした。いやぁ制作陣の愛が強い!

 

 

2つ目のポイントは、璃奈ちゃんボードに前向きな意味を持たせたという点ですね。3話にてスポットが当たったせつ菜もそうでしたが、虹ヶ咲には「面白くなる可能性を秘めているものの一歩扱いを間違えれば大惨事」という博打的なキャラが多く居ます。その代表格である璃奈、そして璃奈ちゃんボードを、かすみんや愛さんが言っていた「出来ない事は出来る事でカバーする」というプラスの方面にて扱ったのは英断でしたね。

 

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初出の挨拶から読み取られる「マイナス部分を引き上げてプラスマイナスゼロにする」という考えの元ボードが作られた、より、「マイナス部分を無理に引き上げるのではなく得意(プラス)な部分を伸ばして、その結果全体的にプラスにしよう」というアニガサキの方針の方が個人的には好みなので、この点はグサグサ心に刺さりました。璃奈ちゃんボード装着までの道のりが前向きで、尚且つ納得出来るものだったという点だけで6話は神回といっても差し支えないです。また、璃奈が用いていたマスコットキャラにボードを付ける事により璃奈ちゃんボードに対する違和感を和らげていたのにも制作陣の堅実さを感じますね。こういった細かいところまで気を使っている制作陣は信頼出来る。蔑むつもりはないですが、少なくとも、初対面の人が「なんじゃこりゃ!」となるよ、と見せてくれた画像に、自分が少し前まで着ていた制服の人が映っているものの「普通」と返す演出をした制作陣よりかは遥かに信用出来ます。

 

後、これも細かい事ですが、愛さんがスネーク状態の璃奈に抱きつく時にダンボールを引っ剥がさなかった点も好きですね。相手が嫌がる事を絶対にしないという愛さんの性格を如実に反映している行動だと感じました。

 

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ライブ面に話を向けると、新たにお披露目となった楽曲「ツナガルコネクト」は、1stアルバム楽曲「ドキピポ☆エモーション」並にアップテンポな楽曲でした。ボードの表情がコロコロ変わっていたのが印象的です。"自然"や"緑"を体現しているようなエマの次というのもあってデジタル盛り盛りの演出には度肝を抜かれましたね。ギャップが凄い。また、MVにおいて自身が"本来なりたい姿"であろう表情豊かな璃奈を見られたのは貴重な一幕でした。可愛すぎる…。ボード装着しながらも口元が見える演出も良かったですよね。璃奈ちゃんボード爆誕時のSEには驚きましたが笑。素顔で微笑む璃奈を、最終回辺りで見たい。

 

因みに、今回の璃奈のライブはせつ菜が「CHASE!」を披露した1話、ゲリラライブ扱いになっている「DIVE!」を披露した3話を除けば、虹ヶ咲初めての"ちゃんとしたライブ"でしたね。だからこそ練習描写があり、ライブでのエモエモ感に繋がったと思います。これからは、この回は歩夢等のミュージカル的演出と璃奈のようなライブの演出のどちらが見られるかという(しょうもない)気になる要素が増えましたね。

そういえば、まだ虹ヶ咲では衣装や作曲、作詞の担当は明らかになっていませんね。他の楽曲は兎も角、「CHASE!」や今回の「ツナガルコネクト」は想像上のものではありませんから誰かが作っている筈なんですが…。まぁラブライブを目指す訳ではありませんし絶対に設定しないといけないものではないですからね。後々分かってくるでしょう。

 

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という訳で第6話の感想でした。

キャラ発表時からファンを震撼させた璃奈ちゃんボード。その背景を暗くなり過ぎないよう描きつつ、最後は笑顔で締める展開はただただ感嘆するばかりです。所謂イロモノ的枠だった璃奈の株を真っ直ぐなお話でここまで上げてくるとは…。また推しが増えてしまった…、そんな感じがします。

 

 

さて、次回は彼方回ですね。現状「部員その1」としての出番に留まっており、お世辞にも目立った活躍があったとは言えなかったので、どのような魅せ場を作ってくれるか気になります。彼方もエマと同じくスクフェス転入生組ですからね。期待が大きく膨らみます。そうそう、スクフェス転入生組というと「ハルカカナタ」という次回のサブタイトル、そして予告動画から分かる通り、彼方の妹、「遥」が登場しますね。璃奈のライブ云々の時にチラッと「東雲学院」と、遥が在籍している学校の名前が出ていたので、それが伏線となっていました。この名前を聞いた時は自分の耳を疑いましたね笑。まさかこの学校名が聞けるとは。

次回の遥の他にも、前回の5話にて姫乃と小雪が、果林の持っていた雑誌に登場していましたし、アニガサキではスクフェス転入生組の事を良く拾ってきますよね。嬉しい誤算です。リリース開始日とアニメ放送日の兼ね合い的に仕方ないとはいえ、μ's時代でさえ"いちゲームキャラ"以上の役割を与えられなかった過去があるので、こうやって彼方達虹ヶ咲昇格組だけでなく、トップ3から漏れた面々をもアニメで回収している事には制作陣の並々ならぬ入れ込みようを感じます。個人的に次回には、遥だけでなくクリスティーナやかさねの登場も期待したいですね。流石にワガママな気もしますが。

 

話を彼方に戻すと、一体どういった話になるのでしょうか。これまでのお話では、ソロアイドルとしての同好会のスタンスやキャラの抱える問題の解消を主として描いてきましたが、彼方には目立った穴が無いですからね。"すやぴ"してしまう原因にでも突っ込むのでしょうか。でもそれなら遥を出す必要性は感じないですし…

まぁ1週間あれこれ妄想しながら次回の放送を迎えたいですね。今は兎に角、璃奈回が最高だった!という言葉で締めようと思います…