エフライの感想記

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セトリ&感想《『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE & FAN MEETING vol.1 DiverDiva 〜Big Bang〜』1日目》大銀河宇宙連邦本部(GGFSL)による宇宙パトロール始動!嬉しいサプライズが多く満足度の高い公演に!

本日開催された『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE & FAN MEETING vol.1 DiverDiva 〜Big Bang〜』にオンラインながら参戦したので、その感想を綴っていこうと思います。

 

舞台が東京ガーデンシアターで、開催が9月半ばと、2ndライブからほぼほぼ1周年というタイミングで行われた今回のファンミーティング&ライブ。「あの時はアニガサキへの期待が盛り上がっていたよな」とか「まさか同好会から寝返るキャラが出てくるとか少しも思っていなかったな」とか。開演前には色々な感情が渦巻いた今公演。人数が2人組という事もあって、一体どんな公演になるのか楽しみにしていました。

 

そして、いざお出しされたのが↓となります。

 

SUPER NOVA (short ver.)

 

~トークパート~

 

POWER SPOT

祭花 -saika-

 

THE SECRET NiGHT

Fly into the sky

SUPER NOVA

 

Fire Bird

楽しいの天才

めっちゃGoing! (2人ver.)

 

Love triangle

TOKIMEKI Runners (2人ver.)

 

どうでしょう。

予想通りお出しされたものもあれば、サプライズにも程があるものもあり、個人的には大変満足出来るセトリでした。2人だけという演者側の人数がマイナスに働きそうと不安視していましたが杞憂でしたね笑。全体を通して本当に満足度の高い公演でした。

 

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細かい部分を見ていくと、先ず、アニガサキのBlu-ray特典楽曲が披露されましたね。

3rdで披露されなかった&その後にこのユニットファンミが発表された、という2点から十中八九ここで披露されるんだろうな、と思っていましたが、実際にパフォーマンスを見る事が出来て嬉しかったです。アニガサキは珍しく円盤を全て揃えたので、特典楽曲が来ても「?マーク」を掲げなくて良いんですよね笑。特に「祭花 -saika-」は9月という時期も相まって、夏の終わりを感じさせる曲のテーマと合致していたのが印象的です。偶然とはいえ相乗効果ですね。

 

後、「Fire Bird」と「楽しいの天才」という3rdアルバム楽曲も披露されましたのも嬉しかったです。

こちらも「SUPER NOVA」、「Love triangle」と共に2ndライブ以来、ほぼ1年振りのお披露目でした。「楽しいの天才」が個人的に滅茶苦茶好きなので、再び聴けてアガりましたね笑。腕ぶん回しの振り付け、好き過ぎる。「Fire Bird」も格好良い果林さんが見られる楽曲なのでとても好きです。「覚悟はとうに決まってる」の部分がお気に入りなんですよね。

 

更に、「めっちゃGoing!」と「TOKIMEKI Runners」も特別ver.で見る事が出来ました。

前者は果林さんがシャッフルフェスにて担当した為、練習やバックコーラス等の諸々問題が無問題ラ!という事で披露出来たと思われるのですが、サプライズ感半端なかったですね。「楽しいの天才」の後、この楽曲のイントロが流れた時は理解が追い付きませんでした笑。かなりレアなものが見られた気がします。

そして「TOKIMEKI Runners」。12人ver.が披露されなくて少しホッとしているこの楽曲ですが、やっぱり虹ヶ咲の原点はこれなんだよなぁと思いました。「ワクワク叶えるストーリー」が、虹ヶ咲のホームであるスクスタにてお出しされていない点を除けば完璧な楽曲ですね。

 

 

 

次にドラマパートについて言及します。

2人で色々行うのかな、と思いましたが、まさかランジュ、ミア含む全員出勤だとは予想外でしたね。正直追加加入組が出た時は複雑な気持ちになりましたが、全体的に面白くて良かったです。

Guiltiy Kissのように宇宙を冒険していたDiver Divaの2人。後に火星で開催されるビックバンフェスの事を知り、それに参戦する為に火星を訪問する事に。そこで色々あった問題を解決した彼女達は、大銀河宇宙連邦からパトロールの依頼を受け全宇宙を巡るのでした」

という、改めて見てもカオスな内容のドラマパートでしたが、ネタ要素も多く大変楽しむ事が出来ました。「火星コットンキャンディ」という何処ぞのルビィ先輩がやっていそうな名前の屋台があったり、何処かで見た事のある姿をしている火星人にたこ焼きを振る舞っている歩夢(in火星)がいたりする等、分かる人には分かる小ネタを挟んでいたのが印象的です。"波の掛け合わせの原理"を説明する璃奈に即「分からないわね」と返す果林も面白かったです。キャラ崩壊らしい崩壊もなく、果林も必要以上にポンコツにされておらず、見やすいドラマパートでした。これは後に控える2グループも楽しみですね。欲を言えば、「歩夢×火星」の組み合わせをもっと色濃く出して欲しかったです笑

 

 

トークパートでは、今後Diver Divaとしてどんな楽曲を歌いたいかお話されており、ジャズや「睡蓮花」のようなパリピソング等、色々アイデアが出ていましたね。

失恋ソングの話題が出た時には、花陽推しとして彼女の事やPrintempsの事が頭を過ぎりました。Diver Divaのような雰囲気のユニットで失恋ソングは何時か聞いてみたいですね。一体どんな感じになるのか楽しみです。

それにしても、Sweetな楽曲が云々となった時の、久保田さんによる村上さんへの無茶ぶりが印象深いですね笑。本格的に甘々ソングが制作され際には、あの「ちゅっちゅ」パートも収録して欲しいです。

キャストの2人も言っていましたが、全編英語ソングは内田秀さんにお任せしましょう!

本人からのOKも出てますしね笑

 

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まとめ

 

という訳で『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 UNIT LIVE & FAN MEETING vol.1 DiverDiva 〜Big Bang〜』の感想でした。

Diver Divaに関しては、あなたちゃんが介在しないスクールアイドル部がユニット形成の発祥元になっていたり、所属している2人が全く理解出来ない意味不明な言動を繰り返ししていたりと、散々な扱いとなったスクスタメインストーリーのお陰で、自分の中では彼女達に対する気持ちがかなり盛り下がってしまっていました。なので正直、このイベントにはあまり乗り気じゃなかったんですよね。

ですが、キャストの方は関係ないと気持ちを切り替えて参戦したところ、キチンと滅茶苦茶楽しむ事が出来ました。楽しめて良かったと思うと同時に「これはこれ。それはそれ」の精神の大切さを改めて感じた1日でしたね。

 

ファンミーティングがタイトルに含まれていたり、そもそもユニットとして楽曲数が少なかったりと、そこまでライブに力を入れていないのかなと思いましたが、Saint SnowのGIGと同じくらいライブパートにも注力されており、完全に予想を裏切られました笑。スクスタは嫌な裏切りでしたが、こういう裏切りはもっと欲しいですね。

 

この調子で、続くAqours、虹ヶ咲のユニットイベント。そしてLiella!のライブにも期待したいですね!今からとても楽しみです!

 

 

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