エフライの感想記

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感想&レビュー《ポケットモンスター スカーレット》これがオープンワールドのポケモン…!3つのストーリーが織りなす激アツ展開でテンションはシビルドン登り〜!

皆の者、おはこんハロチャオ〜!

早いもので発売から一ヶ月が経過した、ポケモンの新作こと『ポケットモンスター スカーレット』、『バイオレット』。当然の如く(?)発売日からプレイし、先日ようやく図鑑完成まで到達しました!

個人的に図鑑完成なんて『ダイヤモンド』から遊び始めたこのシリーズで初めて成し遂げた快挙ですよ。『アルセウス』ですら未だにミカルゲの魂を探しているというのに…笑。それくらい、この作品にはハマりました。その熱量が冷めない内にプレイログというか感想を書き殴っていこうと思います。

 

 

初のオープンワールド!!

 

第9世代となった今作の目玉は、なんと言ってもオープンワールドと3つの独立したストーリー構成でしょう。先ずは、そのオープンワールドについて綴っていきます。

まぁ厳密に言えば『ソード』『シールド』のワイルドエリアとか、『アルセウス』とか、過去作にもオープンワールドはありました。が、"シリーズ本流作品で"、"ほぼ全てのフィールドで"、という条件では初なので「初」で問題ないでしょう。そんな細かいところに拘る程細かい人間ではありません。

で、そのオープンワールドですが、プレイして最初に感じたのが「フィールドが広すぎる!!」ということ。いや、もうね。迷子になりましたよ。自分は「『現状行ける範囲は全部行く』というスタンス」でプレイするので、「人生は冒険や!!」と、物語冒頭の学校に入学するまでにあちらこちらに寄り道しましたね。これは埒が明かないな、と割り切るのに相当な時間がかかりました…。

え?「『アルセウス』から学習しろ」って…?当方学習しない人間なので…

 

で、一通りプレイして感じた事ですが、概ねポケモンのオープンワールド化は良かったと思います。そりゃ、1作品目ですから不自然レベルにカクついたり、モンスターボールが空中でトンボールみたいに停止したり、ポケモンが壁や床に埋まったりと、「ちょっとな…」と感じた部分は数多くあります。ボックスの表示にラグがあったり、頻繁にソフトが処理落ちしたりね。

ですが、野生ポケモンとのランダムエンカウントの廃止や「目と目が合ったら、ポケモンバトル」の廃止。レッツゴーによる簡易バトルの導入、アルセウスより遥かに便利なロトムスマホ導入等、快適性にも力を入れていたのもあって、とても楽しく遊ぶ事が出来ました。今後、処理落ちや動作が重い事が解消されれば嬉しいですね。ぜひその時にはタマゲダケのような小さいポケモンとの衝突事故を避けられるような仕様を導入してくださるとありがたいです…

 

後、これは完全に自分が悪いんですけれど、その…どうにもヒスイ地方で過ごした記憶が抜けていなくてですね。ポケモンを見るとBボタンでしゃがんで背後からボールを投げる癖がしばらく抜けきらなかったんですよね。それに、野生ポケモンとのバトルが強いられる事に最初の方は疑問を抱いていました。これまでずっとゲットするにはバトルしていたのに、慣れって恐ろしい。加えて無駄に移動の為にローリングしようとYボタン押してしまうし…。操作に慣れない汗

それと、コリンクやフワンテを見た時に思いっ切りビビってしまうし、『スカーレット』起動前に思っていたよりヒスイに染まっていたみたいです。収納機能に制限が無くなった事でシュウゾウを思い出しまった辺り「ポケモンは怖い生き物です!」と身に沁みて実感したあの時代を懐かしく思います。まさかブルファンゴの如く暴走突進のケンタロスに殺意でなく安心感を覚えるなんてね…

 

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各ストーリーについて

 

なんか話が大きく脱線したので、各ストーリーに話題を移します。

自分の攻略順ですが、まぁ見て分かる通り、しっちゃかめっちゃかな順でクリアしています。ハイダイさんの財布なんて「スターダスト★ストリート」の1つ目突破後に預かったのにお届けしたのは最後ですからね。ハイダイさん、すまねぇ…

 

手始めに「チャンピオンロード」について綴りますね。

従来のシリーズと同じく8つのジムを攻略し、その後に四天王、チャンピオンと戦う高齢のお話です。

で、いきなりで申し訳ないんですが、早速お気持ち表明させて下さい。発売前に「3つのストーリーがあります!ジム攻略の順含めて何処から、そしてどのストーリーからクリアしてもOK!自由最高!」と。自分はそういう風に公式からのアナウンスを理解していました。

しかしいざプレイしてみると「相手が使うポケモンのレベル」という、こちら側ではどうしようもない要因で、攻略順を実質決められていました。いや、「決められていた」と断言するのは大げさかもしれません。ですが、攻略する順番を誤ると途端に無双ゲーが始まってしまう現象が起きてしまったのは事実です。自分は陥りませんでしたが、当然逆もしかり。

自分は最初に、草つかいであるボウルジム、アヴァンギャルドさんことコルサさんに挑戦しました。「1つ目のジムにしてはレベルが高いな…」と思いながらもバッジを無事ゲット。その後セルクルジムのカエデさんとバトルしたのですが、コルサよりレベルが下でビックリしました。そしてその時「これは攻略順によって難易度が大きく変わるぞ…」と理解しましたね。

ストーリー攻略後の再戦時に「このジムが学校から近いから、わざと手加減している」というニュアンスのカエデさんの愚痴を聞けたのは良かったですが、わざわざそういうセリフを挟むくらいなら、プレイヤーの持っているバッジ数でジムリーダーの手持ちポケモンのレベルが上下したり、或いは攻略順をはっきり示したりして欲しかったなぁと思います。この辺りは次作以降に期待するポイントですね。

 

ジムリーダーや四天王、チャンピオンは夫々キャラが立っててとても印象的でした。比較的影が薄くなりがちな四天王でさえストーリー中に絡む機会が適度にありましたもんね。担当タイプや名前は言えなくとも姿や特徴を思い出せる人ばかりです。

個人的にはジムリーダーと四天王を兼任しているアオキさんがお気に入りのキャラですね。阪神の青柳投手みたいな投球フォームですし、苦労人の空気をありありと感じますし、嫌いになる要素が一切ありません。発売前から注目度が高かったナンジャモも良かったですね。ただ、自分とのバトルは動画映えしなかったと思う。ごめん…

後、今回のジムリーダーの相棒枠は、「担当タイプを持っていないポケモンをテラスタルして担当タイプにする」というお決まりがあったのですが、コルサがウソッキーに草テラスタルしていたのは『金』『銀』経験勢的には熱い展開でしたね。このストーリー上のラスボスは、ライバル枠のネモが務めていました(初代要素)し、目立たないところで過去作の流れを継承しているみたいで嬉しかったです。

 

ネモに触れたので、この際に綴っておきます。

今回のライバル枠であるネモは、主人公の近くに住む同級生ですが、生徒会長でチャンピオンと既にトレーナーとして十二分の実績を残していました。今回のチャンピオンはランクというか、「珠算3級!」みたいな1つのステータス的な扱いな為、このパルデア地方に複数人いる設定なんですよ。とは言え、物語開始時にチャンピオンとか末恐ろしい実績ですよね。また、ポケモンバトルをする事を楽しんでおり、主人公と会う度に「バトル戦(や)ろう!」と声をかけてきた印象です。マジ ネモいな。と言っても、前作のホップと比較したら戦った印象全然ないんですけどね。この辺りは前作を生かした展開なんでしょうか。

 

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さて、次に「レジェンドロード」ですね。

ぶっちゃけ、この『スカーレット』『バイオレット』のメインストーリーは、前述の「チャンピオンロード」でも後述の「スターダスト★ストリート」でもなく、この「レジェンドロード」一択でしょう。このお話では、ペパーという謎の少年と「ひでんスパイス」を探し求めるのが目的となっています。

因みに、『アルセウス』でいうライドポケモン、歴代シリーズでいう秘伝技の役割を担うコライドンの性能強化は、このストーリーをクリアしていく事で開放されていく要素でした。なので、快適にパルデアを巡りたいならこのストーリーを優先してクリアするのが良いと思います。自分は、移動の快適性というよりペパー周囲の話が1番気になったのでジムもスター団も放り出してスパイスを探しましたよ(上の画像参照)

 

完全に偏見ですが、プレイヤーをシナリオへの引き込む力が最も強いのがこの「レジェンドロード」でしたね。最初からコライドンに当たりが強く、何処か感じの悪い第一印象のペパー。何か主人公に隠している事があるし、親との関係も良くないしと、気になる要素がてんこ盛りだった彼の人となりや真相が徐々に明らかになる流れは「早く続きが知りたい!」と思わせるには十二分でした。

特に彼の相棒であるマフィティフが無事完治するか、という展開は非常にハラハラしましたね。なので、まだ低レベルで未熟な6匹の手持ちとハイダイさんの財布を抱えながら一目散にヘイラッシャとシャリタツに挑みました。10位のレベル差があった為返り討ちに逢いかけましたが、何とかスパイスを全部回収することが出来て良かったです。

その後、このストーリーの締めとしてペパーと初めて会った灯台のふもとでバトルをするのですが、シンプルに強すぎましたね、彼。3回も目の前が真っ暗になりましたよ。結局このバトルは残り2つのストーリーが終わってからに回すという始末。いやぁ…情けねぇ…

 

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そして最後に「スターダスト★ストリート」。

時代の流れもあり、段々とその規模というか悪事がしょぼくなっている「〇〇団」。今回は、いじめっ子と戦うレジスタンスのような組織となっていました。前作のエール団も中々だな、と思いましたが、今回の「〇〇団」であるスター団はそれ以上の衝撃でしたね。

ですがそれ以上に衝撃的だったのが、ポケモンにおいて「いじめ問題」を取り扱った事です。これは胸糞アニメ、胸糞映画ではなく『ポケットモンスター』なので、最終的にはゲームに出てきたキャラ全員笑顔になるのですが、このセンシティブな問題に良く切り込んでいったなぁと思います。いじめ自体は昔に終わっており、よくいじめを取り扱った作品で見られる「現在進行系でいじめが起きていて、それをどうにかする」展開にしない事で、校長含め今現在学校に居る先生を悪者にしないという采配もお見事でした。

 

ストーリー自体は他の2つに負けず劣らず素晴らしいものでしたが、得られる報酬が通貨の1つであるLPと、『モンスターハンター』如くポケモンの素材が必要になったわざマシンのレシピというのは何とも味気ない感じがします。まぁ他に何があるんだよ、っていう話なんですけどね。ストーリー攻略に限るとLPが枯渇するのは稀ですし技も自力習得技で何とかなったのを鑑みると、3つの中では最も優先度が低いお話かな、と思います。

 

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3つ夫々のお話が終わり、これにて「お疲れ様でスター」となる筈がなく、「ザ・ホームウェイ」という新たなお話が展開されます。これは夫々のストーリーで主人公と絡んだ、ネモ、ペパー、ボタンの3人+コライドンと共に、ペパーの親の秘密を探求しにエリアゼロという地域に殴り込みに行くという熱いお話となっています。

このお話開始時のエリアゼロ突入のムービーはワクワク巻が半端なかったですね。夫々で親交を深めた仲間皆と協力して新たな試練に望む。この複数の話が1つにまとまる展開が嫌いな人がいるでしょうか、いいえ居ませんね。

エリアゼロの探索では、コライドンに搭乗出来ないので移動面では正直不便でした。しかし、ネモ達3人の会話を聞けたり、そもそものエリアの映像が綺麗だったり、珍しいポケモンがウロウロしていたりと、未知の冒険感が物凄くてテンションバク上がりでしたね。未だに古に取り残されている人間なので、石進化であるライチュウがそこら辺をふらついているのに驚きですし、ウルガモスが野生で特にレア感なく出てくるのにも感動してしまいます。確かに前作のワイルドエリアでも通信進化とか化石ポケモンとかが居ましたけどね。未だに「フワンテやラプラスは金曜日」という固定概念に取り憑かれている人間なので、すみません。

 

御三家ポケモンをくれた事もあり、いつの間にか「校長=博士」という図式が脳内で成立していましたが、今作でもきっちり博士はいます。身も蓋もない事を言いますが、その博士が今作のラスボスを務めました。まぁ博士本人でなく、博士をコピーしたAIが相手だったんですけど、今作の博士には大して思い入れがないので、ペパーには悪いですが遠慮なく叩きのめしました。パラドックスポケモンはタイプが分からなくて苦労しましたが、何とかなって良かったです。それにしても、オーリム博士と戦う時のバグっぽい演出はゾワゾワっとして良かったですね。異質感というか手に負えないような感じが滲み出てより一層バトルに力が入りました。また、手持ちポケモンが使えなくなる展開は、『ポケモンスペシャル』みたいでワクワクしました。

 

今回の博士はオーキド博士のようなポケモンや図鑑をくれる人でも、ソニアのような近所のお姉さんでもなく、パラドックスポケモンを現世に解き放った元凶でしたね。「連れてきた太古のポケモンにより生態系が崩れても仕方ない」とかタイムパトロールに捕まりますよ…

後、今作ではシリーズ初の物語序盤から旅を共にしたパッケージポケモンのコライドン(ミライドン)ですが、博士が勝手に連れてきた過去(未来)のポケモンのうちの一種で別に伝説ポケモンや幻ポケモンではない、ただの一般ポケモン(多分)というのは正直驚きましたね。しかも共に旅した個体は、博士が共に連れてきていたもう1体に縄張り争いで負けた個体と、何とも残念くんな扱いを受けていました。ですが、そんな負け組個体が最終的には暴走博士を止めるわけですから成長って凄いと感じます。思えば「チャンピオンロード」等3つのお話の集大成が、あのパッケージポケモン対決だったのかもしれません。

 

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という訳でストーリーについては以上です。

ストーリー全てクリアした後のパーティはこの6匹でした。

個人的に新作は、新規ポケモン統一かつなるべく序盤で捕まえられるポケモンという縛りを設けているので今作はこのパーティになりました。

 

御三家として選んだホゲータの進化系であるラウドボーン。

エンブオーと同じく鈍足でしたが、攻撃と同時に特攻が上がるフレアソングが強力でしたね。ゴースト技もシャドーボールを覚えるので普通に強いポケモンだと思います。唯一難点があるなら、直近の『アルセウス』で同じタイプのヒスイバクフーンが居るっていう事ですよね。今作は兎も角今後はパイを食い合う事になりそう…。まぁ未来の事は兎も角、今回の旅では心強いパートナーでした。

 

第9世代のピカチュウ枠であるパモの進化系、パーモット。でんき格闘の優秀なポケモンです。

先ず、ほっぺすりすりを覚えるのが偉いですね。確定麻痺は捕獲、戦闘共に素晴らしいです。その他にもインファイトや、でんこうそうげきといった高火力技、さいきのいのりという超変化球技を習得するのが偉い。パモットからの進化がレッツゴー状態で1000歩歩く、なお先頭から変更したらカウントリセットという鬼畜仕様なのが辛かったですね笑。こればっかりはネットで進化方法を検索しましたし、しばらくはこの子が先頭を担っていました。

 

発売前から話題になっていたウミディグダの進化系、ウミトリオ。

非常に素早いものの、耐久が脆く一撃で沈めないと反撃にあって瀕死になるイメージです。種族値配分はダグトリオと同じなのでリククラゲと同じく何でリージョン扱い出なかったのかが謎です笑。技範囲も狭いのでトリプルダイブの一発屋としての起用が多かったですね。後は素早さを生かした後処理とかですかね。パルデアウパー(ドオー)とのパーティ入りを争いましたが、こちらの方が早く捕まえられたので採用しました。

 

進化すると思っていたら進化しなかった序盤鳥、カラミンゴ。調べたら種族値が500あるエグいポケモンでしたね。

パーモットに格闘が付与されると思っていなかった為、思いっ切り役割が被ってしまいましたが、高速アタッカーとして頑張ってくれた印象です。インファイトを自力習得出来なかったので、わざマシンを使って覚えさせましたね。ひこう技がブレイブバードだったので段々と脆くなっていく先行逃げ切り特化の相棒でした。

 

遂にバッタポケモンが来た!と採用したマメバッタ。そこから格好良い進化を遂げたエクスレッグも今回の旅パに入りました。

仮面ライダー好きとしてバッタポケモン登場を待ち望んでいたのですが、正に夢描いていた通りのイケメンなポケモンがやってきました。捕獲後直ぐはしばらくタマンチュラ(ワナイダー)と併用していましたが、進化後の姿を見てこの子の採用を決めました。「むし・あく」という仮面ライダーそのもののようなタイプから繰り広げられる であいがしらは強力の一言です。序盤虫の宿命か、物語中盤では火力不足が目立ちましたが、後半のジム2つ(ゴーストとエスパー)に滅法強かったので、一気に主力として成り上がった感じですね。姿だけでなく、旅で活躍してくれたので今作お気に入りポケモンの一匹になりました。

 

最後にデカヌチャン。こちらだけ中途採用のポケモンですね。

最初はパピモッチ(バウッツェル)を使っていたのですが、こちらの火力不足と対フェアリーに弱かったので入れ替えました。自分の中では中々ないメンバー交代でしたね。専用技であるデカハンマー筆頭に、デカヌチャンは色々と活躍してくれました。ただ、じゃれつくはもう少し当ててくれ…と言いたいです。

 

全く情報なしの序盤でパーティをある程度決めてしまうので、正直タイプバランスがきつくなってしまうのがしんどいところなんですよね。今回のメンツでは地面が居ないので電気のナンジャモがきつかった印象です。また、全体的に氷技や岩技を覚えなかったので飛行タイプに弱かったのも大変でした。パーモット一人じゃ限界ありますからね…。四天王アオキさんに一度は返り討ちに逢いました。

 

今回パーティに入れなかった中では、イッカネズミやイルカマンが気になったポケモンです。彼らはランクマッチ等、ストーリーとはまた違う部分で起用しようと思います。それにしても、この縛りをしていると、どうしても旅パに愛着が湧いてしまうんですよね。今回もデカヌチャン以外はバッジ1つ目、2つ目辺りから使っている子たちばかりなので達成感もひとしおです。

 

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まとめ

 

という訳で『スカーレット』の感想やプレイログでした。個人的に虹ヶ咲で推している優木せつ菜というキャラのメンバーカラーがスカーレットだったので、こちらのバージョンを選択したのですが、Twitter等を見る感じ『バイオレット』の方が人気なのですかね?物語序盤の情けない表情とかコライドンにぴったりだと思うのですが…。まぁその辺は個人の感じ方の差異ですよね。

 

新ポケモンの他に、ケンタロスやウパーのリージョン、ノココッチ、ドドゲザン、コノヨザルといった既存ポケモンの追加進化があったのも嬉しかったです。特に追加進化だなんて外伝である『アルセウス』を除けば久々な感じがしますしね。『ダイヤモンド』『パール』で登場したエレキブルやドサイドンが好きな自分的には、追加進化は嬉しい限りです。

オープンワールドや自由な攻略順に関しては、まだまだ発展途上という印象があるので、DLCや第10世代ではうまい事改善して欲しいですね。全然だめなら兎も角、期待を持てる内容だったので、ゲーフリさんを信じています!

後はレイドバトルの改善をお願いしますね!相手だけ1ターン3回攻撃だったり、麻痺混乱ひるみの運ゲーだったり、シールド破壊のタイミングが遅くダメージが通らなかったり、体力削りきったはずなのに敵が行動していたり、不快な事が多いので、ぜひともお願いします…(切実)

 

それでは皆様、Hasta La Vistar〜!

 

 

さて、今作をもって大抵のポケモンが何かしらのSwitchのタイトルにて姿を拝む事が出来るようになりました(HOME以外)。後は、ミネズミ系統、ヤナップ系統、ヒヤップ系統、バオップ系統、シママ系統、クルミル系統、ポカブ系統、ツタージャ系統、フォッコ系統、ケロマツ系統、ハリマロン系統、トリミアン、ケララッパ(ツツケラとドデカバシはポケスナ出演)、メテノ辺りがHOME以外での登場がない一般ポケモンですね。漏れがあるかもしれませんが、これだけのポケモンが未だにSwitchに居ない事になります。確か通常のダイケンキも居ませんよね…

今挙げたポケモンは『Let's Go』、『ソード』『シールド』、『New ポケモンスナップ』、『ブリリアントダイヤモンド』『シャイニングパール』、『アルセウス』、『スカーレット』『バイオレット』という壁をすり抜けてきた猛者達なので、どうか救済して欲しいですね。こう振り返って見ると、第4世代以前のポケモンはダイパリメイクで全員登場したのが、後輩組にはつらい状況を生み出してしまっている気がします。そして、コアルヒー系統も『New ポケモンスナップ』除いたら他と同じく『GO』以外出番がない事になりますからね…。この辺はDLCにて拾って欲しいです!ゲーフリさんお願いします!!

 

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