エフライの感想記

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感想《ミュウツーの逆襲 EVOLUTION》CGにて甦った原点にして頂点!やっぱりミュウツー、カッコいい…

毎年「夏はポケモン!」という合言葉(?)を下に公開されているポケモン映画。作画の関係もあるのか、「サン・ムーン」になってからリメイクというか、往年のファン向けに作られている劇場版ですが、今回は遂に原点にして頂点とも言われている『ミュウツーの逆襲』を引っ張ってきました。

 

 

ピカブイの記事でも触れましたが、自分はダイパ世代なので『ミュウツーの逆襲』をリアルに映画館で見たわけではありません。ですが、DVD等で何度も見ていた作品なので、2019年にどう『ミュウツーの逆襲』が生まれ変わって爆誕するのか、大変気になっていました。

 

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それで感想なんですけど、正直拍子抜けしたというか、まんまオリジナルの『ミュウツーの逆襲』だったなぁと感じました。こういう過去作品のリメイクものだと『ドラえもん』の「新・のび太の〇〇」が頭をよぎりますがこちらは基の作品をくみ取りながら

 

 

も、何か違う要素や展開を持ってくるのがお決まりですが、この『ミュウツーの逆襲 EVOLITION』にはそういうのがありませんでした。

 

ボイジャーさんのセリフにペリッパーが出てきたり、バーナードの技が一部変更されていたり、冒頭のサトシと戦うトレーナーの手持ちが一部代わっていたりと細かい変更はありましたが、話の大筋は一緒。「そうそう、ここはこういうセリフだったなぁ」と古い自分の記憶を再生している気分になりました。

 

 

個人的に完全版であったアイツー関連のストーリーがカットされたのは少し残念でした。ですが、ただでさえ冒頭約20分、重たく複雑な話が続くわけで、本来ターゲットの子供の事を考えると致し方無いかなぁと。

 

 

とまぁ、愚痴っぽくなっちゃいましたが、普通に面白かったですよ?

CGという98年当時では普及していない技術を取り入れたバトルシーンは大画面で見る価値があるものでした。この映画でコピーニャースと同じく癒し枠もミュウ、可愛かったですしね。相変わらずまつ毛が無さそうに見えますけど。

さらに、ストーリーを見てもAIやらクローンやらが登場するやらしないやらとなっているこのご時世に非常にマッチしていて、とても考えさせらるものでした。

 

 

ただ、ミュウが言っていた「本物はコピーに負けない」というセリフがどうも刺さるというかなんというか。上ではドラえもんを上げましたが、ポケモンもリメイクは何度もやっているんですよ。FRやHG、ORとゲームだけですけど。

これらの作品は新しい要素を盛り込みながら作り上げていたので、「映画でも同じく…!」と自分の中で期待値が知らずと上がっていたのかもしれません。だから肩透かし喰らったというか、拍子抜けした気分になりました。

 

 

脚本のクレジットに首藤氏の名前があったり、クスクス使いのトレーナーの声優があやねるだったりとエンドロールで「おっ!」と感じる部分があったというのも書いときます。特に首藤氏は初期ポケモン映画のあの雰囲気を作り出した人ですからね。個人的にあの雰囲気が凄い好きなのでこうやってクレジットに名前があったのは嬉しかったです。

 

少し満足感が薄いとはいえ、『名探偵ピカチュウ』に続き、年に2作品もポケモンの映画が公開されるなんてファンとしては嬉しい限りです。

実は『名探偵ピカチュウ』を除くと凄く久々の映画館で見るポケモン映画だったのですが、楽しく鑑賞しました。欲を言えば、何度も言うようですが、ストーリー面で少しでも手を加えてくれたらなぁというくらいです。

 

 

気が早いですが、来年はどうするんですかね?

サン・ムーン以前のようにソード・シールド世界の話をするのか、はたまた往年のファン向けにするのか。順当に行けば『ルギア爆誕』ですが、もう一度ミュウツーを登板させて『我ハココニ在リ』をしても良いですし…いやぁこういう想像はしていて楽しいですね笑。まぁ実際は異例の年2回映画で共に美味しい役を貰ったミュウツーは休憩でしょうね。代りは誰が担うのか、今から楽しみです!