さらばGoogle Play Music。君のことは忘れない。

少し前、Google Play Music(以下GPM)から『ラブライブ！』シリーズや『ごちうさ』シリーズ、サンライズ関連の楽曲が消えたという記事を上げました。

未だに復活する気配すら見えず、これらの楽曲は、クラウド保存している分で済ましていたのですが、先日、驚きの発表がありました。

【発表】Google Play Music、年内にサービス終了https://t.co/UVOUlEsJYH

ユーザーが引き続きサービスを利用するには、期限内に「YouTube Music」への移行手続きをする必要がある。 pic.twitter.com/uHO1CRG2kB
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年5月13日

【悲報】GPM、逝く

散々噂されていたGPM終了の正式アナウンスが到来してしまいました。

まぁGoogleの傘下であるYouTubeにて、同じようなサービス(YouTube Music)がありますからね。いつか終了の発表が来ると思っていましたが、いざ来たら寂しい気持ちになります。何だかんだ言いつつ、結構長い間利用していましたからね。そりゃ、そういう気持ちになります。

手持ち曲のクラウド保存に、各曲の再生回数表示と、他の音楽サブスクサービスにない機能が、GPMを選んだ決め手(特に前者が要因)だったので、これからどうしようかなぁと。

上に挙げた記事によると、YouTube Musicでもクラウド保存は健在で、Play Storeにて購入した曲やプレイリストを移行出来るようなので、何も考えずにYouTube Musicに乗り移っても良い気がします。ただ、「一部の楽曲はライセンス上、移行無理」という記述が気になるんですよねぇ…。引き継ぎが出来ないだけで、YouTube Music側にも目当ての楽曲があれば良いんですけど、もしなかったら悲惨。最悪。

取り敢えずザッと調べた感じ、ヘビロテしてる大体の楽曲は、サンライズ系以外ちゃんとあったので、クラウド保存機能がしっかりと動いてくれれば、後は慣れの問題で直ぐに対応出来ると思います。サブスク解禁していないアーティストさんでも、楽曲をYouTubeにアップしていれば、プレイリストに組み込めるので、これはGPM以上に使い勝手が良さそう。

しかし、しっかり気を付けない点もあります。YouTubeには違法アップロードが良く混ざっているので、そちらの動画(楽曲)を聴かないようにする事と、例え公式だとしても、MVではイントロに入るまで長かったりする楽曲もあるので、それを上手く処理する事。の2点ですね。

特に、違法アップロードの方は本当に気をつけないと。検索結果ではややこしいのもありますからね。まぁYouTube Musicの検索画面が残念仕様というのもありますが。

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GPMに加入していれば、無料でYouTube Musicも使えるので、年末を待たず、今からさっさとGPMを見限ってYouTube Musicに慣れるという手もあります。しかし、そうすると、プレイリストやクラウド保存楽曲が宙ぶらりんになってしまうので、今のところはGPMにお世話になろうかなと思います。移行案内が来たらジワッジワと移行して、そこから少し使ってみて、YouTube Musicで継続するか、違うサービスに移るかを考えたいと思います。

という訳で、GPM終了！？ヤバイ！という記事でした。

「ベッテルのフェラーリ離脱」の翌日に発表されたビッグニュースで、2日連続、ピンポイントで自分を狙ってくる重大発表があるなんて…。心臓に悪い笑

GPM終了で1番不安だった、クラウド保存している楽曲達の生存が確認されて、一安心している自分がいます。キチンと移行出来る可能性は低そうですけど、その時はその時です。PCとの睨めっこを頑張るしかありません笑。プレイリストに関しては、違うサービスに移っても一からですしね。多少雑でも移行してくれたら嬉しいなぁというくらい低いハードルですね笑。どっちにしろ、ちゃんと引き継げているかの確認はしますし、手間的にはあまり変わらない気もしますが…笑

まだ、Googleさんからのお知らせメールが来てないので、それが来るまではYouTube Musicのお勉強をしつつ、GPMで音楽ライフを満喫しようと思います。