先日、遂に「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」のBD発売がアナウンスされましたね。
【🎊リリース情報🎊】
— ラブライブ!シリーズ公式 (@LoveLive_staff) 2020年6月2日
今年の1月18日、19日に開催された「ラブライブ!フェス」がBlu-ray BOXとなって、2020年9月9日(水)にリリース決定🎉✨✨
特典情報も公開✅:https://t.co/QwV23EzZNc#lovelive pic.twitter.com/W6BGGK0Uwq
てっきり来週にある、9周年祭を締める生放送にて発表されると思っていたのでちょっとビックリしました。こう、普通にアナウンスされるとは予想外。てことは、生放送ではまた別のお知らせがあるんでしょうか。それはそれで楽しみだなぁ
話をフェスに戻します。
フジテレビTWO版の感想記事にて宣言していた通り、このBlu-rayは買います。というかもう予約しました。店舗特典の収納ケースが気になったのでAmazonにて。三か月も先ですが、到着が待ち遠しい。多分見返す事はあまりないと思いますが、記念品として大事にとっておこうと思います…
で、そんな報告だけならTwitterで済ませます。わざわざブログにしてるって事は、もっと書きたいことがある訳で。今回は、そんなフェスに関連する書き残したい事をザっと綴っていきますね。
でもまぁ、フェスについては既に色々語っているんですよね。前述のフジテレビTWO版の感想を筆頭に、1日目と2日目、それぞれの感想。そしてかすりもしなかったセトリ予想と。そんなフェスシリーズに新たに仲間入りするのはどんな内容かと言うと、”ライブ開演前のソワソワ感”、です。
何度も書いているので自慢に聞えるかもしれませんが、自分は幸運にもフェス1日目に現地参戦出来ました。Aqours 5thライブ1日目に続く2回目の現地で滅茶苦茶嬉しかったんですよね。当選メールはお気に入りにして保存しています。
5thと違い、not完全見切れ。更に虹ヶ咲にも会えるし、何と言ってもμ'sカムバック1発目のライブに立ち会える。こんな嬉しい条件が揃って平常でいられますか?いや、無理。チケットが当たってから、それこそ夏休みやGWを待ち望む子供のように日を数えましたね。懐かしいなぁ…
閑話休題。話を戻します。
フェス1日目のあの日。暖冬と言われていたのにも関わらず雪が降っていました。まるでμ'sのご帰還を祝っているかのよう…というのは考えすぎでしょうけど、μ'sと天候には並々ならぬ縁がありますからね。あの時もその”縁”が発動したのかもと薄っすら感じるのも中々オツかもしれません。
そういう天気のお陰で、外は滅茶苦茶寒かったです。開場して直ぐ会場に入りました笑。ライブ前にここまで体力を消耗するのか…と思いましたね。降雪の事を一切勘定に入れず、そこまで厚着をしていなかったので辛かったです。
天気予報をしっかり見なかったというのと、Aqours 5thの時は夏で、あまり考えなくても荷物が多くなり難かったというのが、この時の服装選び&荷物選抜の失敗に繋がったと自己分析。反省、反省。
寒さを逃れる為に会場入りしたら今度は暑い、暑い。なけなしの防寒グッズが嵩張って仕方なかったです笑。それらをカバンに押し込んだり、飲み物やブレード等を出しやすい位置に…と荷物整理をしつつ、流れていたCMに耳を傾けていました。
歩夢がナレーションをしていたG'sや今月末に発売が延び、昨日届いたμ'sの歌詞集、そして虹ヶ咲のユニットソング。後、スクコレもありましたね。スクスタやヴァイスシュヴァルツもあったかな…覚えてないや。
まぁ兎に角。会場入りしてから開演までの1時間からそれ以上、ずっとこれらのCMがSSAのBGMとなっていました。それが原因で自分の中では、虹ヶ咲のユニットソングってフェスの印象が強いんですよね。個人的に視聴動画は1回から精々見ても3回までで、サラッと聴いて、後は発売日のお楽しみというスタンスなので、余計に「虹ヶ咲のユニットソング=フェス」という図式が成り立ったのかもしれません。
それはフェスから約5ヶ月経った今でも変わらず。
ユニットソングを聴いている時、ふと「フェス楽しかったなぁ」と浸ってしまう時が度々あります。虹ヶ咲のライブで披露されたら変わるんでしょうけど、それまでは変わりそうにありません笑
また、同じ事はμ'sのナンバリング楽曲にも言えるんですね。
開演まであと少しというところでCMが終わって、会場が暗くなり、流れた「僕らのLIVE 君とのLIFE」。いよいよ始まる!という気持ちが会場中に広がった瞬間でしたね。
「Snow halation」では白。次の「夏色えがおで1,2,Jump!」はピンク。「もぎゅっと“love"で接近中!」を挟んでの「Wonderful Rush!」で再び白。そして「MusicS.T.A.R.T!!」で真っ赤と会場の色がドンドンと変わっていく光景は、綺麗だなと思うと同時に、「おおおおおお!!!!これからだ!!」という熱気が360°から伝わってくる、とても良い時間でした。
幸か不幸か。「僕らのLIVE 君とのLIFE」と「Snow halation」以外はフェスで披露されなかったのも相まって、ナンバリング楽曲も無事(?)にあの夢のような時間を彷彿させる楽曲となりました。まぁこっちは「順繰りで流れたら」という条件付きですけどね。
という訳で今更ながらの「LoveLive! Series 9th Anniversary ラブライブ!フェス」 の時ライブの時間以外(ライブ前)に感じた事でした。
書くタイミングを完全に見失っていたこれらの事を、Blu-ray発売発表のタイミングで形に出来て良かったです。発売まで待っていたら今以上に忘れていそうですしね笑。ライブ終わった時に軽くトランス状態になったのも今では良い思い出です。今まで泣きそうになったり、泣いたり、エモくなったりした事はありましたが、トランス状態は初めてなりましたね笑。何とか関西まで帰れて良かった笑。
そうそう、そう言えば。フェスの後に発表された新シリーズの『ハロー!!!』は一体どのような物語を魅せてくれるんですかね。京極監督や藤澤慶昌さん。室田公平さんや花田さん等と、μ'sを作り上げた豪華メンバーが集まっていますから期待は高まるばかりですが、『恋になりたいAQUARIUM』発売辺りのAqoursのμ'sに関する箝口令の過去を思い出すと、先輩方、特に外伝的立場の強い虹ヶ咲との繋がりが正直気がかりです。
スクスタを皮切りに、それまでの独立路線からファミリー路線に方向性が変わっていますし、今度は”見えざる手”が作動しなければ良いんですけどね…
個人的に『ハロー!!!』はとても楽しみなんですよね。それはスタッフがμ's時代の人たちというのもありますけど、9人体制や”高”の付く苗字のキャラが居たという伝統みたいなものを崩し、全員1年生の5人体制になった事。廃校云々から新設校が舞台に変わった事。等と、新しい事に挑戦していく気満々なのが伝わってきますからね。
円熟味を増したAqours(とSaint Snow)。アニメが控えている虹ヶ咲。新風吹く『ハロー!!!』。そしてそれらを見守るμ's(とA-RISE)。大所帯となったラブライブ!シリーズのこれからがとても楽しみです!
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